こんにちわ。
ついにこの日がやってきました。
Galaxy Z Fold5の返却月です。
人生初の折り畳みスマホとしてGalaxy Z Fold5をドコモの一年レンタルで使用し返却が完了しました。
実は2年使い込む自身がもともとなかったので1年返却前提での購入を選びましたが、結果それで良かったというのが今回の結論です。

私はこの1年間、iPhone14ProとGalaxy Z Fold5を同時に使用してきました。
iPhoneとGalaxyやストレートと折り畳みの2台持ちで感じたことを共有していこうと思います。
ストレートタイプのiPhone14Pro:日常使いの強み

日々の使用では、ストレートタイプのiPhone14Proが快適でした。
その理由は主に3つあります
- 一貫した使用感:操作や画面表示に煩わしさがない
- 薄型・軽量設計:長時間の使用でも手が疲れにくい
- 携帯性の高さ:ポケットやバッグに収まりやすい
多くのユーザーにとって、スマートフォンの使用シーンは外出先が中心だと思います。

私はサラリーマンなので家にいることのほうが当然少ないです。
そうなるとスマートフォンをポケットやバッグから素早く取り出して即座に操作できることを快適だと感じております。
- 素早く取り出せる薄型デザイン
- 片手で操作しやすい重量とサイズ




これらの要素を考慮すると、従来型のストレートタイプのスマートフォンiPhone14Proが日常使いではメイン機になりました。
Galaxy Z Fold5:大画面の魅力


一方、Galaxy Z Fold5の最大の魅力は、折りたたみ機能を活かした大画面にあります。特に以下の用途で際立った性能を発揮しました
- 動画視聴:YouTubeを臨場感あふれる大画面で楽しめる
- 電子書籍:雑誌を読むのが快適
- マルチタスク:複数のアプリを同時に使用できる柔軟性


必要に応じて大画面に切り替えることでコンテンツ消費は最高な体験でした。
いうまでもなく動画視聴はiPhone14ProではなくGalaxy Z Fold5でほとんど見てました。
家族で外出したとの待ち時間、3歳のこどもには少しきついでしょう。
そんなときGalaxy Z Fold5で動画を見せていました。
電子書籍を見るときは画面の大きさは正義ですね。
とは言っても11インチのiPadは重いですから7.6インチディスプレイのGalaxy Z Fold5がちょうどよいです。
マルチタスクは主にゲームの攻略サイトを画面半分で表示させてよく使っていました。
アプリを切り替える作業をしなくてよいのでゲーマーにもGalaxy Z Fold5はよいのではないでしょうか。



パズドラと攻略サイトを開いてパーティー編成を2画面でよく見てましたがはかどりました。
Galaxy Z Fold5の課題はキーボード操作の難点


ライトユーザーの私にはGalaxy Z Fold5のキーボード操作の難しさが最後まで慣れませんでした。
特に私はメインのiPhoneとの操作感の違いが大きく感じており、タイピングにストレスを感じることが多々ありました。
閉じた状態ではトグル入力、開いた状態ではQWERTY入力で使っていました。
開いた状態はキーボードの状態なので歩きながら使うのは難しいです。
「今、開いて使いたいけど使いにくいから閉じとくか」
みたいなことはよくあることでした。
それと押した位置と反応する文字の感覚的な部分がiPhoneと違うのか、私が下手なのかどうもGalaxy Z Fold5では思った通りの入力ができませんでした。
開いて使うメインディスプレイでは私はキーボード入力を使っていましたが、変え方がよくわからず最後までキーボード入力で頑張ったが慣れませんでした。



サブディスプレイはそれなりに思った通り入力はできましたが、片手操作での重量感がメインになれなかった部分ですね。
AI技術の未来への期待


Galaxy Z Fold5のAI機能には大きな可能性を感じました。
Samsung純正の入力方法をめげずに使ってきた理由の一つがこれです。


特に自分が書いた文章をSNS用やビジネス用など用途に応じてAIが瞬時に作り直してくれるんです。
SNSにするとハッシュタグまでつけてくれるので私にとっては神機能でした。
このほか、画像の編集などもAIが入っていたりと面白い機能でしたので前回、このブログでも紹介しました。


この便利さ故に、もしiPhoneでApple Intelligenceが使用可能になれば、それこそが最強のデバイスになるのではないかと期待しています。
このGalaxyでのAI体験が、私がiPhone 16 Pro Maxを新たに購入した理由です。
(まだ使えないのでどうなのかわかりませんが)
まとめ


1年間の二台持ち体験を通じて、両デバイスの長所と短所を深く理解することができました。
日常的な使用にはiPhoneの使いやすさが勝る一方、コンテンツ消費や特定のタスクではGalaxy Z Fold5の大画面が魅力的でした。
どうしても外出が多い私にとってはコンテンツ消費より日常の使いやすさが重視となった結果、Galaxy Z Fold5は1年で十分満足したというのが感想です。



個人的な感想ですがGalaxy Z Fold5をメインで2年使うのは正直きつかったかもしれません。
とはいえ、これしかない!となったらそれなりに使っていたかもしれません。
今後の私のスマホ選びには今後のAI技術の進化も入ってくるでしょう。
特にApple Intelligenceには期待しつつiPhone 16 Pro MaxでのAI体験を楽しみにしています。
Galaxy Z Fold5のお得なケースの買い方を過去に紹介しました。


コメント