こんにちは。
今年、私はiPhone 16 Pro Maxを購入しました。新しいiPhoneを手に入れた時、誰もが直面する大きな決断の一つがケース選びですよね。今年は特に、この選択が難しかったと感じています。
これまで私は純正レザーケースの使い心地の良さに魅了され、次も迷わずレザーケースを選ぶつもりでした。
しかし、今回は純正レザーケースがないのです!
Apple純正のケースとしては、シリコンケースとハードケースしか選択肢がありませんでした。非常に悩みましたが、「純正」にこだわる私は、結局シリコンケースを選びました。
実は、これまでシリコンケースは避けてきたので、そのデメリットはある程度予想していました。
今回は、シリコンケースを使って感じたメリットとデメリットについて、詳しくお伝えしていきたいと思います。
スマホケースの素材の違いによる特徴
主なケース素材と特徴は以下です。
素材 | メリット | デメリット | 保護性 | 手触り | 耐久性 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
シリコン | – 滑りにくい – 衝撃吸収性が高い – 手にフィットしやすい | – ホコリが付きやすい – 汚れやすい – ポケットから取り出しにくい | 高 | 柔らかい | 普通 | 安価 |
ハードケース(ポリカーボネート) | – 透明度が高い – 軽量 – デザイン印刷が容易 | – 黄ばみやすい – 衝撃吸収性が低い – 傷がつきやすい | 中 | さらっとした質感 | 高 | 安価 |
TPU | – 衝撃吸収性が高い – 軽量 – 柔軟性がある | – 紫外線で黄ばみやすい – 高温に弱い | 高 | やや柔らかい | 中 | 安価 |
本革レザー | – 高級感 – 使うほど味が出る – 手に馴染む | – 高価 – 水に弱い – メンテナンスが必要 | 中 | 柔らかく温かみがある | 中 | 高価 |
合皮レザー | – 安価 – 撥水性がある – デザイン豊富 | – 耐久性が低い – 表面が剥げやすい | 低 | 本革に近い質感 | 低 | 安価 |
私はこれまでハードケース→シリコンケース→TPUケース→本皮レザーケース→シリコンケースと使ってきました。
使用歴が長いのはTPUでiPhone12mini(TPU)からiPhone14Proに変えたタイミングで初の純正レザーケースデビューを果たしました。
なのでレザー歴は2年ですが、2年間飽きなく愛着もあって大満足なケースでした。
一番個人的にバランスが良いと感じているのはTPUです。
価格と保護、手触りのバランスの良さが気に入ってこれまで私も長く使ってきた素材です。
カメラコントロールボタンへの対応
iPhone 16シリーズの新機能であるカメラコントロールボタンは、ケース選びに新たな基準をもたらしました。
Youtubeを見ていると多くのユーザーが、この部分が開いているケースを使いづらいと感じているようです。
その点、Apple純正ケースはカメラコントロールボタン部分もケースで覆われているのでこの点で大きな優位性を持っています。
またサードパーティー製のケースを見ると多くはカメラコントロールボタンの部分は空いているものが多かったです。
ケースメーカーがこのような設計をするにはそれなりの理由があると考え、無難に純正ケースから選ぶことに私はしました。
買って思ったのは、カメラコントロールボタンをスライドして使うことは私は少なくこの部分の感度に関しては二の次でも良かったかなと思いました。
iPhoneの周囲をケースで囲まれて保護されている安心感は捨てられませんので純正ケースは高いけど選択としては間違いないですね。
シリコンケースの使用感と満足度
総評はiPhone14Proのレザーケースにはちょっと負けるけど、全体的にはまあまあ満足しています。
ですが、やはりシリコンのゴムっぽい感じの引っかかりが気になる場面が多いのは個人的にストレスです。
シリコンケースを使用した感想は次のとおりです。
- 日常的な使用では滑りにくさが若干のストレスを感じる場合がある
- カメラコントロールの使用感は良好
- Apple純正ケースとしてのiPhoneとの親和性が高い
- 全体的な所有感には満足している
ポケットやバッグに出し入れする際に、シリコン素材特有の摩擦感を感じることがあります。これは慣れの問題でもありますが、昔からこの使用感が好きでなかったので長期的な課題になると思ってます。
逆にシリコン独特の摩擦感がカメラコントロールボタンを使うときのグリップになってよいのかもしれません。
よく、カメラコントロールボタンが使いにくいと言われていますが、実はわたしはそこまで不満に感じることはないです。
スライドする動作は確かに使いにくいですが「押す」動作に関しては、ないと逆に不便に感じるくらい頻繁に使って私は気に入ってます
やはり純正ケースは精密な作りで、ボタンやポートの位置も完璧にマッチしており、まるでiPhone本体の一部のような使用感を味わえるのが非常に良いです。
多少の不満点はあるものの全体的な所有感には満足しており、保護性能や見た目、機能性のバランスが取れており、総合的には満足度の高いケースです。特に、Apple純正品ならではの信頼性は大きな魅力です。
これらの点を踏まえると、シリコンケースはiPhone 16 Pro Maxユーザーにとって十分な選択肢と言えるでしょう。
純正シリコンケースは品質が良いぞ
不満はありながらも私はApple純正のシリコンケースに満足しています。
確かに、レザーケースと比べるどうしても使用感の違いはありますが、iPhone 16 Pro Maxとの高い親和性や、カメラコントロールボタンへの適切な対応など、多くの利点があります。
シリコン素材特有の引っかかり感は時折気になることもありますが、デバイスの保護性能や全体的な使いやすさを考慮すると、十分に満足のいく選択だったと感じています。
特に、環境への配慮や耐久性の面でも優れており、長期的な使用を考えると良い高いですが使い勝手を考えると最適ば投資だったと言えるでしょう。
Apple純正シリコンケースは、iPhone 16 Pro Maxユーザーにとって迷ったらコレです。
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