はじめに
数年前のコロナ禍をへて自宅で過ごす時間が増えたことと在宅ワーカーが増えてたことでデスク環境を整えたいと思う人も増えたと思います。
私もその一人で、在宅ワークではないですが自分のPC周りの環境をYoutubeの影響もありながら整えたいと思うようになりました。
モニターアームを導入して以来、モニターの下に置くちょっとしたものが逆に気になるようになりモニター台が欲しいと思いながら手をなかなか出せずにいましたが、DIYすれば低予算で自分の理想の大きさのものが作れるかもと思い今回DIYに挑戦しました。
このブログ記事では、DIY超初心者の私がモニター台を自作した経験と、実際に導入してみて感じたモニター台のメリットについて詳しく話していきます。
DIY モニター台の作成は意外と簡単
まずはじめに、DIY モニター台の作成は思ったよりも簡単です。
私が作ったモニター台は、木材を購入し、必要なサイズにカットし、組み立てるだけという非常にシンプルなものです。
ホームセンターで必要な材料を一通り揃えることができ、自宅で手軽に組み立てることができます。
工作の経験がほとんどない私のような初心者でも問題なく作ることができますよ。
使用した材料と材料費
材料名 | 寸法/容量 | 購入店舗 | 数量 | 価格(税込) | 合計金額 | 参考 |
---|---|---|---|---|---|---|
パイン集成材 | 600×200×15mm | カインズ | 1本 | 698円 | 698円 | https://www.cainz.com/g/4936695710671.html |
補助金具黒№72 | – | コメリ | 4個 | 448円 | 1,792 | https://www.komeri.com/shop/g/g41235/ |
水溶性つやだしニスA | 100ml | コメリ | 1本 | 748円 | 748円 | https://www.komeri.com/shop/g/g962450/ |
材料費は約3,300円かかりました。
この他塗料代がかかりますが。私は塗装には家にあったスプレータイプの塗料を使用しましたので上記に含んでおりません。
ちなみに後から調べてみると、このくらいの値段がかかると製品のモニター台が購入できることに気付きましたが、自分で作った理想通りのモニター台ですので満足感は非常に高いです。
作業スペースを増やすためのモニター台
モニター台を作業スペースに導入すると、モニターの下に物を置くことができるようになり、デスクの上のスペースが大幅に広がります。
特に、手の届く範囲にノート、文房具、飲み物などを置くのに便利なスポットができます。
また、デスクをきれいに整理することで、作業効率も向上します。
モニター台の下には、使用していないキーボードやマウスなども収納でき、さらにデスクの上をスッキリと保つことができます。
作業に応じて作業スペースを調整
モニター台があると、使用していないときにキーボードを台の下に収納することができるので、デスクの上のスペースを自由に使え作業に応じてスペースを調整できます。
例えば、書類を広げたり、手帳を開いたりするときに、デスク上が混雑せず、作業をスムーズに進めることができます。
さらに、モニター台を使えば、視線の高さを調整することも可能になり、長時間の作業でも疲れにくくなります。
DIY モニター台で作業効率アップ
DIY モニター台を作った結果、私のデスクスペースは大きく広がり、作業効率が向上しました。
特に、作業スペースを自由に調整できることで、様々な作業がスムーズに行えるようになりました。
私が使ったような材料を使うときの注意点があります。
足に使用した金具は本来の使い方でないためがたつきが発生しましたのでご注意ください。
とはいえ、がたがたしますが乗せるものは動くものではないので特に気になりなしません。
安定性が欠けていることは念頭に置いておくとよいでしょう。
モニター台作りは、手軽に始められる上に、デスク周りの環境を大きく改善できるので、ぜひ一度試してみてください。
自分の手で作業環境を改善することで、より快適な作業スペースを手に入れられることでしょう。
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