ラムダッシュ6枚刃は5枚刃との違いを体感できるのか

こんにちわ。

今まで使っていたラムダッシュ5枚刃の調子が悪くなったので買い替えました。

約5年使ってきたのでバッテリーの持ちが最近悪くなっており、特に外出先では放電されてしまい使えない事態に。
なのでいつも充電ケーブルとシェーバーのセットで持ち運びをしてましたがついに動かなくなりました。

調べて自分でバッテリー交換も試しましたが、どうやら端子ごと悪くなっていたみたいで復活ならず。
5年も使っていれば目立つ汚れも付着していたのでいいタイミングだったのかもしれません。

仕方なく新しいシェーバーに変えることにしました。

これまで5枚刃を使っておりましたが、今回の買い替えで6枚刃デビューをしました。

6枚刃はヘッドが大きいのでシェービング時間の短縮や肌への負担が軽減されることがポイントです。

ラムダッシュの6枚刃が気になっている方の参考になれば良いなと思い、私が体感した5枚刃との違いを紹介します。
※2016年式 ラムダッシュ5枚刃 ES-CLV7Bからの買い替えの感想になります

なぜラムダッシュを選んだのか

私のラムダッシュ歴は長くデビューは2011年式3枚刃のES-ST21なので約11年ラムダッシュです。

2011年のシェーバーデビュー時、どのメーカーを選ぼうか悩んだ記憶がありますが、
「ラムダッシュは日本人に合っている」という書き込みが多かったことが決め手だったとなんとなく覚えております。

実際これまで使ってきて特段不満はなく満足していることからラムダッシュは私に合っていたと感じております。

毎分約14,000ストロークの高速駆動により朝の忙しい時間に早くシェービングでき、
早く終わるということはその分、肌への負担も抑えられ私の満足度を満たしてくれました。

また、機種により自動洗浄・乾燥機がつくモデルがあり毎日の手入れもボタンひとつで簡単です。

ちなみに参考程度に主なシェーバーメーカーの特徴は以下の通りです。

メーカー	方式	メリット	デメリット
ラムダッシュ	往復式	深剃りと早剃りが得意	消耗品が高い
ブラウン	往復式	深剃りに強く、くせヒゲや濃いヒゲが得意	肌への負担が大きい
フィリップス	回転式	肌への負担が小さく動作音が静か	深剃りが苦手でシェービング時間がかかる

各社一長一短ありますが、ラムダッシュはほか2社に比べてバランスが取れているので選びやすい製品だと思います。

今回、私が購入したのはラムダッシュの「ES-CLS9N-K」という2021年モデルになります。
ラムダッシュ初の6枚刃の製品です。

私が購入前に気になっていた5枚刃との違いについて体感したことをご紹介しようと思います。
個人的には深剃りもできシェービング時間も早く肌への負担も少なかったので大変満足しております。

5枚刃⇒6枚刃にすることで得られること

シェーバーを店頭で見に聞くとどれを選んだらいいかわからなくなりますね。
私の場合は、すでに5枚刃を使っていたので更新するかアップグレードするかで悩みましたが結論、価格で決めました。

先に正直に申し上げますと5年前のシェーバーからのアップグレードでしたが、
大きく進化したという感じは私はなかったです。

刃数が増えたことで体感として感じられたメリットが2点ありましたのでそれを紹介します。

1. シェービング時間が早い
2. 肌への負担が少ない

それぞれについて事項で具体的に紹介いたします。

シェービング時間が早い

ラムダッシュの5枚刃に比べて6枚刃はシェービング時間が早いと感じました。

これはもはや感覚の域ですが、5枚刃より2･3分早く剃り終わっている気がします。
（早く終わっていることは確かですが、計測したことがないので感覚になります）

ラムダッシュの6枚刃のシェービングが早い理由は、私が思うに以下のによるものだと思っています。

6枚刃によりシェービング面積が広くなった
寝たヒゲやくせヒゲなどの剃り残しが減った
アゴ下の深剃りの仕上がりが早くて良

6枚刃になったことでシェービング面積が広くなり、その結果として早く仕上がるのだと思います。
それと深剃りも５枚刃より良くできるので、２つの相乗効果でシェービング時間が早いのだと思います。

肌への負担が少ない

パナソニック調べでは、５枚刃より６枚刃の方が平均圧力が約10%ダウンするようです。
力が分散されるので肌へのアタックが軽減されるのでしょう。

前に使っていた５枚刃のラムダッシュが動かなくなったとき、応急処置としてコンビニで売っている安い１枚刃の電動シェーバーを使っていました。

シェービング時間がかかる上に押し当てる力が大きいのか剃っている最中からヒリヒリしてました。

それが６枚刃に変えてからは全くヒリヒリしません。

結構な力で押し当てることもあれば、何度も同じ場所を往復することもありますがヒリヒリしません。
（個人差はあると思います）

鼻の下は５枚刃でもシェーバーの角度によってはヒリヒリすることもありましたが、６枚刃では今のところそれもありません。

これだけでも６枚刃を買ってよかったと感じてます。

私は必ずシェービング前にローションを付けます。
今ではこれなしでは電動シェーバー使えません。

より滑りやすくなるので肌への負担も減りますがシェービングしやすくなるのでおすすめです。

私が使っているのはサクセスのプレシェーブローションです。
これにはエタノールが入っているので肌が弱い方には合わないかもしれません。

ラムダッシュ６枚刃（ES-CLS9N）紹介

私が購入したES-CLS9Nは2021年モデルの6枚刃のラムダッシュです。
この型番の特徴は、充電中でも剃れ自動洗浄乾燥機が付属したモデルになります。

また持ち運び用のしっかりしたケースもついてくるので、衛生的に持ち運ぶことも出来ます。

2022年モデルとの機能の違いは、「泡メーキングモード」が付いただけのようです。

私はこの機能は使わないと判断しましたので、型落ちで安く上位グレードを購入することにしました。

5枚刃（2016年製）と6枚刃（2021年製）のラムダッシュを横に並べてみました。

2021年製の方がマッドなデザインになり、プラスチックぽさがなくなったため高級感が増しました。
ディスプレイもまだだ内容な仕様になっており、シンプルですっきりとした外観になってます。

ヘッドの部分は写真で見てもわかるように結構大きくなってますがこれが肝です。

背面はほぼ同じですね。

続いて、同梱される自動洗浄・乾燥機です。

これもマッドなデザインになっておりかっこよくなってます。

洗浄機は互換性がなく専用機になり6枚刃ではヘッドのサイズが大きくなった分、開口口が広がってます。
ただ、それ以外は同じだと思います。

上部のボタンを押すだけで自動的にメンテナンスしてくれるので洗浄・乾燥機は持つことを強くおすすめします。

ちなみに私の地域ではパナソニックの純正洗浄液を買うのはアマゾンの方が安いのでいつも通販で購入してます。

洗浄・乾燥機も手に入れたら手入れは定期的に行いまししょう。
トレーの水を変えて新しい洗浄液を入れるだけなので簡単です。

水交換だけでなく洗浄機本体もたまにはきれいにすると良いですよ！
（茶色いしつこい汚れがこびりつくので取るのが大変です）

最後に

突然の故障で急な出費になりましたが、そうでもないとシェーバーは買い換えなかったと思いますのでいいきっかけになりました。

6枚刃によるシェービング時間の短縮と肌への負担軽減は体感の大小はありますが、その違いを感じられたので6枚刃のシェーバーを買ってよかったと思います。

ちなみにこれからシェーバーを買おうと思っている方に情報ですが、シェーバーが1番売れる時期は1月だそうです。
そこを狙うのもありですが型落ち狙いで新製品が登場した間際で買うのもありだと思います。

シェーバーは既に成熟した製品だと思うので現行品を買うより型落ちを選ぶ方がコスパが良いのかもしれませんね。