STOUCHIのスタイラスペンを購入したら、ほぼApple Pencilだった！

こんにちは。

Apple Pencilを無くしてしまいました。

約2万円もするものを無くしたショックは大きく、現実を受け止めきれずに1ヶ月間は何度も探しました。
何度探してもないことに再検討を考えましたが、どこかで見つかるのではないかという期待も捨てきれずにいました。

そんなときにYoutubeでスタイラスペンの比較をしている動画をみて、サードパーティー製のペンでも問題なく使えそうだと感じました。

そして私はSTOUCHIのスタイラスペンを購入することにしましたのでご紹介します。

初めてのサードパーティー製のスタイラスペンでしたが、想像を超えて来ました。
値段の割にほぼApple Pencilでコスパの良さを感じます。

アップル純正のペンと比べて、見た目、使い心地、機能がどうなのか心配でしたが、ほぼApple Pencilとかわりなく驚きでした。

Apple PencilとSTOUCHIの比較

私はApple Pencil第二世代を使っていましたが、使い心地が良かったのでサードパーティー製のスタイラスペンを選ぶ基準として可能な限りApple Pencilに近いものを選ぼうと思いました。

まずは簡単に性能を比較してみましょう。

製品	Apple Pencil（第2世代）	STOUCHI
長さ・直径	166 mm・8.9 mm	165 mm・8.9 mm
重量	20.7g	16g
筆圧検知機能	○	×
傾き検知機能	○	○
パームリジェクション	○	○
ワイヤレス充電	○	○
マグネット吸着	○	○
ダブルタップ	○	×
値段（参考）	19,880円（税込）	3,999 円（税込）

私のペンの用途は絵を書くことでなく一般的な操作とメモ程度でしたので、書くこと性能よりも使い勝手が良いものを選ぼうという考えに至りました。

そこで譲れなかったのが、パームリジェクションとマグネット吸着、ワイヤレス充電です。

実際に使ってみた感想

STOUCHIのスタイラスペンを使ってみて驚きました。

Apple Pencilじゃんって。

若干、質感は異なるもののぱっと見はApple Pencilです。
このクオリティをこの価格で作れちゃうんだってびっくりしました。

Apple PencilにあってSTOUCHIにない筆圧検知やダブルタップですが、私の使い方ではないことに不自由は感じませんでした。

まず筆圧検知についてですが、
文字を書くことについて、筆圧検知の有無で不自由を感じることは私はなかったです。

Apple Pencilを無くしてしまっているので使い比べることはできませんでしたが、文字を書くこと違いを感じた感覚は正直なかったです。

そしてダブルタップですが、
お恥ずかしながらApple Pencilのときから私はこの機能を使いこなせておりませんでしたのでなくても問題なしです。

この2点以外はApple Pencilと同等なので私の場合は、STOUCHIはほぼApple Pencilと感じるクオリティでした。

難点は接続にあり

使っていて不満に感じたことは接続性にありました。

このSTOUCHIのスタイラスペンはiPadのマグネット部に付けることで自動的に接続してくれます。

これはApple Pencilと同じですが、この動作をスタイラスペンを使うときは都度行わないといけません。

Apple Pencilの場合、一度接続すれば次からは吸着しているのを外してそのまま書き込めます。
STOUCHIの場合、スリープから立ち上げる際、都度、iPadにマグネット吸着しているペンを外してまた付けることで接続され使用できるようになります。

これが地味にストレスです。

Apple Pencilにはない動作を使用前にしないといけない。

これがSTOUCHIのただ１つの残念ポイントでした。

STOUCHIのコスパが良い

１つだけ不満はあったものの、総じて非常に満足しております。

この価格でApple Pencilとほぼ同様の製品が買えたことに驚きです。

Apple Pencilが高すぎるのかもしれませんが、価格なりの性能や使い心地はやはり純正ならではです。

このSTOUCHIのスタイラスペンでもメモをすることについてはApple Pencilとほぼ同等に行えるのでコスパのよいスタイラスペンを探している方にはぜひともおすすめした1本です。

こうしたスタイラスペンは結構種類がありますので選ぶことに悩むと思いますので、いろんな方の感想を参考にされると良いと思います。

Apple Pencilの代わりになるスタイラスペンを探されている方は参考にしてみてください。