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HUAWEI WATCH GT2ProからApple Watch Series8に変えた理由

こんにちわ。

毎年アップデートされていくデバイスに心くすぐられ物欲が刺激されます。

特にApple製品はブランド力やその分野の最先端でもあり興味が集中しますね。
ですが、今年は残念ながら革新的な製品の登場はありませんでした。
それでもApple製品には惹かれるものがあります。

私は2022年はAppleに最も投資した年になりました。
これから購入した製品について使い慣れてきた頃にレビューしてみようと思います。

その第一弾としてApple Watch Series8について、これまで使っていたHUAWEI WATCH GT2Proと比較しながら紹介したいと思います。

目次

なぜApple Watchにしたのか

Apple Watch Series8 外箱

そもそもまず数あるスマートウォッチの中でなぜApple Watchにしたのか。

この答えはメインスマホをiPhone変えたからです。

Apple Watchを選択する理由ってこれに尽きると思います。

Apple製品は以前にも紹介しましたが製品間の連携が素晴らしいです。

この感動をiPhoneやiPad、MacBookで味わった私が次に手を出したのがApple Watchでした。

私はこれまで初のスマートウォッチとしてHUAWEI WATCH GT2Proを購入し使ってきました。
それもメインスマホがAndroidだったから。

iPhoneに変えた今、これまで気になっていたApple Watchを使ってみたいと思い購入しましたので、
HUAWEI WATCH GT2Proと比較しながらレビューしていきます。

Apple Watchは装着感が特によく使い心地が非常に良いスマートウォッチでした。

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HUAWEI WATCH GT2Proも素晴らしい機種でしたが、Apple Watchの完成度の高さには驚きました!
初のスマートウォッチとしてもおすすめです。

Apple Watchを1ヶ月使った感想

Apple Watch Series8 着用

初期設定からすでにワクワクさせるような演出で、これだからApple製品はやめられません。

1ヶ月使ってみて機能、デザイン、使い勝手の全てにおいて完成度が高いスマートウォッチだと感じました。

そう感じるのは日常のあらゆるシーンに置いてストレスを感じることが少ないからです。

私が使って感じたApple Watchの素晴らしいところを2つ紹介します。

豊富な健康管理機能

歩数、消費カロリー、心拍数、睡眠はもちろんのこと、聴覚や呼吸数などまでトラッキングしてくれます。

正直使い切れないほど多機能です。

私はそこまで健康管理に拘っておりませんが、自動的にトラッキングしてくるので自分の体の状態に少し気にするようになりました。

私が驚いたのは手洗いタイマーです。
はじめこの機能を知りませんでしたが、手を洗っていたらApple Watchが振動し教えてくれました。
Apple Watchが手洗いを感知すると、自動で20秒タイマーがスタートします。

他にも設定することで帰宅後に手洗いリマインドしてくれることもできるようですよ。

他にも歩いている時間が長いと自動的にワークアウトとして記録するかどうか通知が来ます。
これはHUAWEI WATCH GT2Proでもできますが、このときの通知や操作時の反応はApple Watchのほうが良い気がします。

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ヘルスケアアプリではApple Watchでのトラッキングの他にも自身で服薬や飲酒量なども記録することができます。
私は体重計で測定したデータもヘルスケアアプリで管理しておりますが、一つのアプリで複数の情報を管理できるのは使い勝手がいいです。

コンパクト且つ丸みのあるデザインが良い

Apple Watch Series8 本体

Apple Watchの丸みのあるデザインはよく考えられていると感じました。

HUAWEI WATCH GT2Proと比較して感じるのが、この丸みが衣類との干渉を和らげているなと。
それとボディに段差がほぼないのでこのあたりも使っていて肌当たりが良いです。

HUAWEI WATCH GT2Proは時計らしい丸いデザインが気に入って購入しました。
使っていると次第にゴッツさと重さが気になってきましたが、そのころは傍から見るとApple Watchは小さくおもちゃみたいだと感じてましたが、Apple Watchを使ってみてこのデザインの素晴らしさに気づきました。

Apple Watchはつけていても楽。

特にHUAWEI WATCH GT2Proと比べて就寝時の「腕になんかついてる」感はApple Watchはかなり軽減してくれました。

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デザインもそうですがApple WatchはHUAWEI WATCH GT2Proに比べて軽いこともポイントかも知れませんね。

Apple Watch Series8とHUAWEI WATCH GT2Pro
スマートウォッチ重量
Apple Watch Series8 GPS アルミニウム 45mm約38.8 g
HUAWEI WATCH GT2Pro約52g
メーカー公式サイトより

スマートウォッチは購入前に一度、腕につけてみることをおすすめします。
特にApple Watchは服との干渉が少なく収まりが良いのが最高です。

私は子供がまだ小さいので抱っこすることが多いのですが、抱き方が悪いとスマートウォッチの上で子供が乗るので腕が痛いことがあります。これもHUAWEI WATCH GT2Proに比べてApple Watchはごっつくないので軽減してくれました。

使用例

Apple Watchを購入して私がどのように使用しているかご紹介します。
ただ、正直な話、よくYouTubeなどで紹介されているようにガッツリ使うということは出来ておりません。

といいますのも、これまでスマートウォッチを使ってきて感じているのは「結局は時計」ということです。
ですが、スマートウォッチを使いこなすにはこの感覚を変えなければいけません。


時計は時刻の確認が目的になるので、「Apple Watch=時計」の感覚では、正直100%も機能を使い切ることは難しいと感じております。

これから紹介する私の使用例は、時計としてデバイスになっているので時間にまつわることが多いです。

きっと大半の方がこの状態になると思いますので、Apple Watchを時計として使いたい人の参考にはなるかと思います。

アラーム

アラーム

私は朝のアラームはスマートウォッチでかけております。

今は小さい子供がいるので置き時計やスマホの音が出るアラームでは起こしてしまう可能性がありますので振動で起きれるスマートウォッチのアラームを使っております。

Apple Watchのアラームでは定刻になる5秒前くらい?に軽い振動がありカウントダウン的なアナウンスがあります。
その後、定刻になると本振動が発生し起こしてくれるようなイメージです。

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アラーム機能については、HUAWEI WATCH GT2Proのほうが振動が強く起きやすかったです。(気づきやすい)
Apple Watchに変えてからは、振動に気が付かず寝坊することがありました。注意です。もちろん振動ははっきりの設定で使ってますが。

タイマー

タイマー

時間を計るのにApple Watchは最適です。

タイマーはiPhoneよりApple Watchで使う機会の方が多いと思います。

具体例としては、以下のことがあります。

  • 料理(カレー)の煮込み時間
  • コインパーキング使用時の車に戻るまでの時間
  • お店での待ち時間の目安
  • 集中したいときの時間管理

などなど、より日常的な使用を上げてみましたが、いざというときにササッと設定でき、アラートしてくれるのでこの使い勝手はスマートウォッチだから良い特徴だと思います。

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私はまだ使いこなせていませんがFlat Tomatoというアプリを入れると時間管理ができ集中することができ生産性が高まるだとか。Apple Watchを今後使っていくために非常に気になっているアプリです。

iPhoneの通知の受け取り

通知

iPhoneでの着信やライン、タスクの通知を受け取るようにしております。

iPhoneを手に持っていなくてもiPhoneの着信を受け取ることができるのは非常に便利です。

私のiPhoneは常にマナーモード状態です。なのでApple Watchの振動で通知を受け取ることにしてます。

今の所、一番Apple Watchの通知で助かったことは、雨雲レーダーの通知です。

雨雲が近くに発生していること逃さずちょうどいいタイミングで通知してくれるので非常に役立ちましたよ。

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ラインやメールのメッセージ内容を通知と一緒にさらっと確認ができるのも便利です。
チラ見で確認することで直ぐに反応すべきことか判断できるのも良いですよ。

リマインドの受け取り

リマインド

予定やTodoなどのすべきことのリマインドを受け取ることが出来ます。

私はTickTickでTodoを管理しておりますが、その通知をApple Watchで受け取るようにしています。
iPhoneで受け取るよりも通知に気づきますし、気づいたときに即行動に移せます。

タスク管理アプリにタスクを入れっぱなしになりにくく消化できます。
また、TickTickにApple Watchから操作しタスクを登録することも出来ます。

Apple Watchとタスク管理は相性が非常に良い思います。

ふと気づいたときや思ったときにさっとTodoに登録ができますのでそんな使い方をしております。

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そういうふとした時ってiPhoneを持っていなかったりするんですよ。
そんなときApple Watchがあってよかった!って思います。

欠点:バッテリー持ち

最後に、これまで使っていて残念に感じたことを一つだけ上げさせていただきます。

そう、Apple WatchはHUAWEI WATCH GT2Proと比べてバッテリー持ちが悪いです。

HUAWEI WATCH GT2Proのバッテリー持ちが非常に良いので、これと比べると悪いとなります。

メーカーによる駆動時間の目安もありますが、以下は私の使用(常時点灯オフ)における充電頻度です。
(実使用における充電頻度ですので0%になる前での情報になります)

スマートウォッチ充電頻度
Apple Watch Series8 GPS アルミニウム 45mm1回/日
HUAWEI WATCH GT2Pro1回/週
個人の使用イメージ

Apple Watchでは毎日バッテリー残量を気にします。
HUAWEI WATCH GT2Proはバッテリー残量を気にしたことがありません。
むしろ、そろそろ充電してあげないと大丈夫か?と気遣いしてしまうぐらいです。

Apple Watchではバッテリーが切れることへの不安から、朝の出発時に100%にしています。

ですので実使用においてはほぼ毎日しておりますが、仕事に行って帰宅しても残量50%くらいは残っている状態です。

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HUAWEI WATCH GT2Proのバッテリー性能が良すぎるのかもしれませんね

最後に

Apple Watch Series8

Apple Watchはなくても困りませんが、いざというときにあってよかったと思える強い味方です。

使い方次第ではかなり日常生活が便利になりますが、使いこなすには時計としてではなくガジェットとして使い込む必要があります。

時計という認識から抜け出してひとつのデバイスとして扱うような意識が持てればYoutuberがおすすめされているような使い方ができ100%の性能を発揮できるでしょう。

ただ、多くの人はこの壁を乗り越えることが出来ず時計止まりになるはずです。

それでもApple Watchには着用する価値があり洗練されたデザインによりファッション性も高いので素晴らしいアイテムだと思います。

私がiPhoneユーザーにおすすめするスマートウォッチはApple Watchの一択です。

高かったけどかってよかった。そんなApple Watchでした。

充電中のApple Watch Series8

Apple Watchをオススメする理由

  • 着けているだけで健康管理が出来てしまう
  • iPhoneを持っていなくても通知が受け取れるので気づきやすくアクションを起こしやすい
  • 振動によるアラームが起床に使える
  • ファッション性の高いデザインで使いやすさ抜群
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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 私もHuawei Watch GT3 Proを使いながら、Apple Watchもいいなあと思っているiPhoneユーザです。
    バッテリーの持ちが短くなっても、やはりメリットが大きいのかが気になります。
    Huaweiと比較した長期使用レビューもぜひお願いします。

    • Bon様

      コメントありがとうございます。
      Apple WatchのほうがHuawei Watchよりもごっつくない分、装着時の諸々のストレスは少なく感じております。
      もうしばらく使ってみてご紹介できることがあればしてみます。

      ありがとうございました。

      83Blog

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