今更ながらiPhone12miniを普段遣い用スマホとして購入してみた

こんにちは。

これまでアップル製品は価格の高さ故にAndroidに惹かれてましたが、そんな私もついにアップル製品に芽生えてしまいまいました。

きっかけになったのは前回紹介したiPadPro11インチ（2021年モデル）を購入したことです。

今回紹介するのはiPhone12miniです。
iPhone12miniを購入してみて、実際に使ってみてどうだったか簡単にまとめてみました。

本記事はレビューではなく私が体感した感想です。

iPadとiPhoneを購入してみて感じたのは、
結論、アップル製品で身の回りを固めると生活が便利に豊かになりそうです。

アップル製品をひとつでも買ったら、
Mac、iPad、iPhone、Apple Watch等などのアップル製品を揃えることでより便利になります。

メインスマホをiPhoneに変えた理由

これまでAndroidスマホを愛用してきた私がメインスマホをiPhoneにした一番の理由は、iPadProを活用したかったからです。

2022年最初の買い物として完全な衝動買いですがアップルの初売りセールでiPadProを購入しました。

10万円も出したのでiPadProのM1の性能は持て余しても、タブレットとして十分に活用したいとワクワクしました。

Youtubeでアップル製品を紹介している方の動画をみていたら、「アップル製品の三種の神器」の教えに感銘を受けました。

アップル製品はMac、iPad、iPhoneが揃って性能を発揮する。

このワードに心惹かれiPhoneを購入することをiPadを活用する目的で決断しました。

iPadとiPhoneを組み合わせて使った感想は、端末間でのシームレスな共有や連携の使い勝手がよく大満足です。
※それぞれの端末で同じAppleIDでログインする必要があります

• AirDropで別の端末にワイヤレスで転送
• iPad（iPhone）でスケッチしたデータを共有
• iCloudにより異なる端末間の画像を同期 など

私は特に、端末間での同期がシームレスであることに魅力を感じて購入しました。

もともと使っていたPixel4aも端末としては気に入っていたのですが、iPhoneを使ってみるとアップル製品の美学的なところに惹かれ、どんどんアップル製品が増えていくことになりました。

これが私がメインスマホをiPhoneに変えた理由です。
iPhone12miniを使って感じたアップル製品の魅力がありますので3つ紹介させていただきます。

5.4インチの小型サイズが新鮮で使いやすい

普段使いにおいてはこの5.4インチのiPhone12miniくらいのサイズがちょうどいいと思います。

元々６.5ンチのスマホを使っておりましたが、画面サイズが小さくなることに新鮮さと快適さが増していきました。

特に私が良いと感じた点は以下の通りです。

• かばんに入れてもかさばりません
• 片手で持ちやすく軽い
• 画面全体に指がストレスなく行き届く
• ポケットにサッと入り収まりがいい

普段遣いをスマートに行うには丁度いいサイズでした。

少し話は変わりますが、実は私はiPhone12miniとOPPOFindX3Proの二台持ちで主な使い分けは下記の通りです。

機種	用途	詳細
iPhone12mini	普段使い	SNS、検索、スケジュール管理、マップなど
OPPOFindX3Pro	趣味	カメラ、ゲーム、簡単な画像・動画編集など

このように使い分けていることもあってか、日常の使用においてはiPhone12miniがサイズ的にちょうど良く使い勝手が良いことで私の目的にマッチしました。

性能が良い

iPhone12miniは画面は小さいですが、使用されているチップはProやMaxと同じA14 Bionicチップです。

すなわち、見た目は子供頭脳は大人です。
大きいだけが正義でないということを証明した端末になったと思います。

実際、iPhone12miniを使っていて、動作感で不満は感じておりません。

各アプリの起動も早く普段遣いであれば十分なレスポンスです。
※iPhone12miniでゲームはしないので、重いゲームをしたときの使い勝手はわかりません。

iPhoneは昔からヌルヌル・サクサク動く印象がありましたが、iPhone12miniはそのとおりでした。

主な私の下記使用シーンでの動作に不満はありませんでした。

• カメラは使いたいときにすぐに立ち上がりカクつくことはありません。
• バーコード決済にあたってアプリを立ち上げるまでに動作がもたつくことはありません。
• ホームでの操作やドロワー？での操作でもたつくことはありません。
• Mapを開いて経路検索するまでにもたつくことはありません。
• 文字入力の反応が遅いことはありません。

この通り日常の使用においてはiPhone12miniで申し分ない動作・性能です。

ただ、最近写真の枚数が増えてきたせいかたまに写真の読み込みがもたつくことが出てきました。
特にそれを感じときは、ラインで写真の読み込みや選択をするときワンテンポ遅れます。

OPPOFindX3Proでも写真の容量が増えてくると読み込みにワンテンポ遅れることがあるので、これについては致し方ないことだと思い私は気にしておりません。

Androidでは高性能でも動作が安定しないことが稀にありますが、iPhone12miniはそのようなことがないので非常に信頼できる端末でした。

これだけ高性能でありながら5・6万円で買えてしまうので驚きです。

今回、性能＝動作（レスポンス）に限って書きましたが、カメラ性能も良いのでオススメです。

デザインが良いから

iPhone12シリーズから角張ったデザインが復活しました。

2012年に発売されたiPhone5のようなデザインですが、約20年前のデザインに戻ったのになぜか古さを感じません。

そう感じるのはホームボタンがないこと（画面占有率）だと思います。
また、この厚みも個人的には気に入っております。

過去のデザインに戻しつつも新鮮さを感じ最先端の端末だと証明してくれます。

特にminiシリーズはiPhone5を感じます。
私個人の感想ですが、このデザインが一番しっくりくるのはminiだと思います。

iPhone12miniは小型なので持ちやすいですし軽いです。
デザインが美しいので所持していて気持ちがいいです。

それとこれは完全な自己満足ですが、ホワイトの色味が綺麗で大変気に入っております。

あえて裏返しにして置いておきたくなります。
傷がつくのが嫌でクリアのケースに入れて使っていますが脱ぎたい！

デザイン良し、性能良し、コスパ良しの三拍子が揃ったiPhone12miniはオススメです。

それとやっぱりアップル製品はMacとiPhone、iPadが揃ったときの統一感ある感じが収集欲を刺激します。それも一つ一つの端末のデザインが統一感が出るように設計されているんだと思います。

どれをとってもデザインがシンプル、無駄のない設計感を感じます。

アップル製品で統一することでより満足度UPですね。

そもそもなぜ、今更iPhone12miniなのか

iPhone12miniの購入（22年3月）に至るまでは、毎日何時間も費やして悩みに悩みました。

「できる限り費用は抑えたいができる限り高性能なiPhoneがほしい」これが悩みのタネでした。

元々はiPhone13シリーズ狙いでしたが、色々と調べていると型落ちでも十分使用できるという記事を多く見ました。

冒頭にも申し上げたように私がiPhoneをほしいと思ったのはiPadProを購入したからです。

既にハイエンドスマホのOPPOFindX3Proを持っているので、最新の機能に触れたいというよりかは快適に動作するコスパの良いiPhone選びを軸に検討することにしました。

2022年3月時点で型落ち（中古）iPhoneの選び方の目安は以下のとおりです・

• iPhone8以降の機種であれば最低限の使用においては不自由ない
• iPhone13とiPhone12のスペックの違いは素人には大差はない
• コスパ・性能を求めるならiPhone11Pro(256GB)がベスト
• 中古を選ぶときは外傷以外にバッテリー残量を確認すべし

1台だけ持つのであればバッテリー残量90%以上のiPhone11Proを購入したと思いますが、
3年も前の機種にしては値崩れしておらず8万円前後での取引が多かった印象です。

もっと安い価格で〜、と調べていると意外とiPhone12miniが安いこと。

特にiPhone12miniのサイズ感が非常に気に入っておりPixel4aからiPhone12miniに変えて大正解でした。

最後に

最新のiPhone14のリーク情報が多く出回るようになり、なんとなく完成形の形が見えてくるようになってきました。

7月にはApple製品の値上げが噂通り開始され、中古価格も上がってきたと聞いております。

値上げ前に駆け込みでiPhone13シリーズにアップグレートを考えましたが、ぐっとこらえてiPhone14を待つことにしました。

そう、カメラ機能の向上に期待して。

別の記事でiPadPro（11インチ）のおすすめの理由も書いておりますので参考にどうぞ。