こんにちわ。
幻のクッキーと呼ばれた神戸のミッシェルバッハの夙川クッキーローゼはご存知ですか。
広島市に夙川クッキーローゼと同じレシピ・製法で作られた、
ピステというクッキーを作っているサントノーレというお店はご存知ですか?
本家は食べたことありませんが、とても美味しかったので紹介しようと思いました。
広島土産にもいいと思うので、定番土産は・・・って方にはぜひともおすすめしたい。
幻のクッキーだけあって行って買えるとは限りません。
記事の最後で買い方のコツ(大した内容ではないですが)を紹介します。
サントノーレの紹介
特徴:店の前にあるクマのぬいぐるみが目印です。
ケーキやカヌレ、焼き菓子など置いてあるケーキ屋さんです。
店名:サントノーレ
住所:広島県広島市西区三篠町1-14-2
営業時間:[全日] 10:00〜21:00
食べログ: https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340103/34002800/
横川駅から徒歩5分くらいにあるお店です。
広島に観光で来られた方も意外と行きやすい場所なのでおすすめです。
横川駅は広島駅から宮島方面に向かって2駅目です。
広島駅や八丁堀から宮島に向かう途中に必ず通る駅なので寄りやすいです。
ピステとは
サントノーレのピステは、兵庫県にあるミッシェルバッハの名菓クッキーローゼを再現したお菓子です。
再現という表現には語弊があるかもしれませんが、
ミッシェルバッハの創業者の須波氏直伝のレシピ、製法で作られているようです。
私はミッシェルバッハのクッキーローゼは知らなかったのですが、
調べて見ると、通販はなく購入するのにオープン前から並んでようやく買えるようです。
入手困難との記事もあったので美味して有名なんだと思います。
そんな名菓のレシピと製法を受け継いだお菓子が広島で買えるのです!
それが、サントノーレのピステです。
頂いたチラシによると、仕込みに1日、練・型抜きに1日、焼き・仕上げに1日掛かっているようです。
3日も作るのにかかるので大量に作るのも難しいのかと思います。
サイズは、S(16枚入り)、M(24枚入り)、L(36枚入り)と3種類あります。
値段はSサイズで1,200円くらいだったと思います。
材料にこだわり手間がかかっているクッキーなのでなかなか食べれませんので、
まずは買ってみるのがいいと思います。
開封・実食
透明なケースに円を書くように丁寧に並べられておりました。
まるで宝石箱です!
私は一番小さいSサイズの16枚入りを購入しました。
箱いっぱいに敷き詰められておりましたよ。
味は、チョコレートとアンズ。
アンズはソフトキャンディというのでしょうか冷やすと噛んだときに歯にくっつくような食感です。
どちらもとても美味しかったです。
クッキーはサックサクでバターのいい香りが鼻を抜けていきます。
アンズの甘いジャムとのバランスがとても良かったです。
粉砂糖が表面にまぶしてあるので、それの優しい甘さも感じます。
持ち運びには気をつけうように店員さんに言われましたが、
その意味がわかる気がします。
繊細なクッキーできれいに円形に並べらられているので、
言う通り水平を保って揺すらないように持ち運ぶと良いでしょうか。
最後に
兵庫の名店ミッシェルバッハのクッキーローゼを受け継ぐお菓子が広島で食べれるとは知る人ぞ知る情報ではないでしょうか。
そんな名店のお菓子でもあるのでサントノーレでも店頭に出向けば買えるもんでもなさそうです。
確実に購入するためには、【予約】することです。
私は一回お店に行って無かったので、運だよりで通うしかないと思ってましたが、なんと予約ができました。
なので、広島土産として買いに行く場合は何日か前に予約を入れておくことをおすすめします。
知ってる人は知っている美味しいクッキ-ですので話題にもなりますし珍しいのでもらっても嬉しいお土産だと思います。
意外とアクセスしやすく観光に広島に来ている人でも行けるお店なので広島土産もしくは手土産としてもオススメです。
他にもカヌレやヴァージンエッグロールも美味しそうでしたよ。
ここ最近の自慢したいクッキーNo.1かもしれない。
前回は、廣島咖喱麺麭研究所のカレーパンを紹介しました。
コメント